ご挨拶
山本精工は、1955年に創業した歴史あるドリルメーカーです。弊社は、業界をリードするマイクロドリルの製造に従事しており、国内・海外の各産業へ高品質にこだわった製品を提供しています。ドリルの製造技術において確固たる自信を持ち、常にお客さまの満足を追求しております。創業以降、自動車部品の穴あけ加工を中心に自動車メーカーの海外進出を支えてきましたが、現在弊社の貢献している産業分野は医療機器や精密機器等、非常に多岐に渡ります。これまでの実績と信頼を基に、今後も品質向上を常に追求し、お客さまのニーズに最適なソリューションを提供し続けることを使命としています。
会社概要
会社名 | 山本精工株式会社 |
所在地 | 〒132-0025 東京都江戸川区松江4-27-19 |
資本金 | 2,400万円 |
創立 | 1955年11月 |
代表者 | 代表取締役 山本 稔 |
従業員数 | 17名(2024年5月現在) |
提携金融機関 | みずほ銀行 |
加盟団体 | 日本機械工具工業会 |
沿革
1955 | 資本金50万円で山本精工株式会社設立 ストレートシャンクドリル・マイクロドリル・リーマードリル製造開始 |
1963 | 日本工具工業会会員 |
1969 | マイクロドリルヨーロッパへ輸出開始 |
1973 | マイクロドリル東南アジアへ輸出開始 日本工具工業会理事 |
1980 | 新社屋・工場完成 |
1982 | 当社独自の自動ドリル製造機完成 小径エンドミル製造開始 |
1983 | ソリッド・プリント基板用・ピーソーリーマードリル製造開始 マイクロドリルアメリカ合衆国へ輸出開始 |
1984 | 超硬マイクロドリル製造開始 |
1985 | 全自動マイクロドリル用研磨機完成 |
1990 | 小径ロングドリル製造開始 |
1993 | 真空熱処理炉を設備 |
1996 | 小径ドリル用溝加工機を設備 |
1998 | コーティング装置を設備(TiN、TiCN、TiALN対応) |
2000 | 小径ドリルの全自動先端加工機の完成 |
2005 | 小径ドリルの溝加工機の完成 |
2007 | ショット・ブラスト装置を設備 |
2015 |
『日本機械工具工業会』会員 |
メディア
- NHK「超絶 凄ワザ!」(2016年7月9日・16日放送)に出演いたしました。
日本の誇るものづくりの技術を紹介する番組であり、「究極の微小深穴対決 放電加工 VS. ドリル」というテーマで弊社のドリルを紹介させていただきました。わずか0.5mmのシャープペンシルの芯に縦60mmの穴を貫通させるべく、放電加工とドリルそれぞれの最高峰の技術力を競いました。 - 日本テレビ「ゆとりですがなにか」(2016年4月17日〜6月19日放送)のロケ地として撮影協力いたしました。
岡田将生さんや松坂桃李さん等が演じるゆとり世代の若者たちが社会の中で奮闘する姿を描いたドラマであり、その中に登場する弁当屋の建物として弊社オフィスが使用されました。
表彰
- 2008年11月21日 経済産業大臣より工具産業発展への貢献を称えて表彰をいただきました。
- 1994年11月18日 江戸川区長より地域経済発展への貢献を称えて江戸川区産業賞を授与いただき、優良工場に認定されました。
- 1989年3月23日 通商産業省機械情報産業局長より工具産業発展への貢献を称えて表彰をいただきました。
- 1978年11月16日 日本工具工業会理事長より工具産業発展への貢献を称えて表彰をいただきました。
アクセスマップ
〒132-0025 東京都江戸川区松江4-27-19
お車でお越しの場合
自動車利用の場合
首都高速7号線小松川インターから船堀街道を南へ2キロ。「平和タクシー㈱」の角を東方面に曲がってください。
JR総武線「新小岩駅」をご利用の場合
南口から都バス「西葛西行き」に乗車。「東小松川小学校前」で下車。「平和タクシー㈱」の角を東方面に曲がってください。
都営新宿線「船堀駅」をご利用の場合
都バス「新小岩行き」または「錦糸町行き」乗車、「東小松川小学校前」で下車。「平和タクシー㈱」の角を東方面に曲がってください。